SUN SURF Special Edition 2022

SUN SURF
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SUN SURF SPECIAL EDITION SS38928

歌川国芳 “木曾街道六十九次之内 下諏訪 八重垣姫”
( 嘉永5年-1852年 )
日本の文化芸術がさらなる広がりをみせた
江戸時代の絵師たちに焦点を当て、
アロハシャツというキャンバスに巨匠たちの作品を再現。
越州長尾家に生まれた八重垣姫。
彼女は室町幕府の将軍足利義晴により、
敵対する武田家の子息の許嫁とされる。
この作品に描かれているのは、長尾家と武田家の争いや、
両家を取り巻く陰謀が混ざり合った複雑なストーリー。
争いの原因となった武田信玄秘蔵の「法性の兜」を
八重垣姫が持ち出し、
狐火に導かれて湖を渡って逃げていく様子が
幻想的に表現されている。

《素材》  レーヨンフジエット
《プリント》オーバープリント
《ボタン》 黒蝶貝ボタン
《ポケット》左胸柄合わせ
《付属》  専用化粧BOX
《生産国》 日本製
《サイズ》 S〜XXL

 

 SUN SURF SPECIAL EDITION SS38936

半袖アロハシャツ
葛飾北斎 “百物語”
( 天保2〜3年/1831〜32年頃 )
多数ある北斎の百物語シリーズから、
代表的な5作をコラージュし、ひとつの作品として展開。
北斎が自身の作品のこだわりとして使用していた
「藍」を捺染に用いた一枚。
百物語とは、江戸時代に流行した怪談遊び。
夏の深夜、蝋燭や提灯の明かりのもと
集まった人々が順番に怪談を披露し合い、
100話目を語り終えたとき異変が起こるとされていた。
こうした怪談ブームを背景に、
北斎は「百物語」をテーマにした浮世絵の制作を依頼される。
当時の北斎は「富嶽三十六景」手掛けたまさに絶頂期。
「お岩さん」「さらやしき」といった今でもお馴染みの怪談話を、
独特の筆致でおどろおどろしくもコミカルに描き出した。

《素材》  レーヨンフジエット
《プリント》オーバープリント(藍顔料)
《ボタン》 白蝶貝ボタン
《ポケット》左胸柄合わせ
《付属》  専用化粧BOX
《生産国》 日本製
《サイズ》 S〜XXL

SUN SURF SPECIAL EDITION SS38927

三代目 歌川豊国 “当世好男子伝・松”
( 安政5年-1858年 )
日本の文化芸術がさらなる広がりをみせた
江戸時代の絵師たちに焦点を当て、
アロハシャツというキャンバスに巨匠たちの作品を再現。
この作品が描かれた安政の時代に、
庶民たちの間で好んで読まれていた中国の伝奇歴史小説「水滸伝」。
そこに登場する英雄たちに見立て、
9人の歌舞伎役者を描いた作品が「当世好男子伝」(とうせいすいこでん)。
この浮世絵を手掛けたのは、
天明6年(1786年)に江戸本所の材木問屋の家に生まれた
歌川国貞(三代目・豊国)。
彼の描く美人画は特徴的で、一世を風靡。
さらには、師匠であった初代歌川豊国を越えたと言われるほど
役者絵の評判も非常に高かった。

《素材》  レーヨンフジエット
《プリント》オーバープリント
《ボタン》 黒蝶貝ボタン
《ポケット》左胸柄合わせ
《付属》  専用化粧BOX
《生産国》 日本製
《サイズ》 S〜XXL

 

SUN SURF SPECIAL EDITION SS38935

 

葛飾北斎 “雷神図”
( 弘化4年/1847年頃 )
渦巻く暗雲の中、
背中の太鼓を打ち鳴らす雷神を描いた作品。
北斎は猛烈に渦巻く黒雲を飛び散る黒い飛沫で描写し、
一瞬のうちに天空を走る稲妻の光を、
赤い二筋の光線で描くという大胆な表現をしている。
森羅万象をあまねく描き連ねようとした北斎が、
最晩年期に手掛けた肉筆画である本作。
落款(らっかん)から88歳の時に描いた作品とわかるが、
衰えは全く感じられず、
むしろ尽きることのない北斎のエネルギーを強く感じさせる。
この「雷神図」において、
黒雲を表す黒い部分には墨が用いられていたことから、
このアロハシャツも北斎の作品に倣い、
捺染の際に「墨」顔料を使用して摺り上げている。

《素材》  レーヨンフジエット
《プリント》オーバープリント
《ボタン》 茶蝶貝ボタン
《ポケット》左胸柄合わせ
《付属》  専用化粧BOX
《生産国》 日本製
《サイズ》 S〜XXL

 

SUN SURF SPECIAL EDITION SS38929

歌川国芳 “相馬の古内裏”
( 弘化2〜3年/1845〜46年頃 )
日本の文化芸術がさらなる広がりをみせた
江戸時代の絵師たちに焦点を当て、
アロハシャツというキャンバスに巨匠たちの作品を再現。
躍動感溢れる武者絵の傑作、
「通俗水滸伝豪傑百八人之一個」で
大きな評価を得たことにより、
一躍人気絵師の仲間入りを果たした歌川国芳。
国芳が晩年に差し掛かる頃から盛んに取り組んでいたのが、
大判三枚続という全景を描き出す構図で
巨大なモチーフを入れた作品。
その代表作として有名なのがこの「相馬の古内裏」で、
江戸時代の山東京伝による読物
「善知安方忠義伝」が元となっている。
また、作品の中に出てくる巨大な骸骨は、
日本に古くから伝わる妖怪「がしゃどくろ」のイメージとして
度々用いられている。

《素材》  レーヨンフジエット
《プリント》オーバープリント
《ボタン》 茶蝶貝ボタン
《ポケット》左胸柄合わせ
《付属》  専用化粧BOX
《生産国》 日本製
《サイズ》 S〜XXL

 

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