SUN SURF×北斎 SPECIAL EDITION 忠臣蔵討入 SS37918

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今年も北斎の第1段が入荷しました!

SUN SURF SPECIAL EDITION x HOKUSAI RAYON ALOHA SHIRT CHUSHINGURA SS37918

SUN SURF×北斎 SPECIAL EDITION 忠臣蔵討入 SS37918 葛飾北斎 

【忠臣蔵討入】
「吉良邸討ち入りの際、吉良上野介を守って討死した小林平八郎は自分の曽祖父である」と北斎は語り、忠臣蔵を好んで描いたとされています。 本作本は、北斎が四十七歳のときに出版した仮名手本忠臣蔵シリーズのうちの一図です。 吉良邸を俯瞰構図で描いており、薄墨であらわされた夜空と白抜きで表現した雪のもと、 静寂に包まれた吉良邸の門を赤穂浪士たちが今しも打ち破ろうとする様子を描いています。 忠臣蔵討入で知られる吉良邸は墨田区両国に位置し、現在は「吉良邸跡」として区が管理。 義士祭をはじめ、元禄市や吉良祭などの催し物が行われ、年間5万人が訪れる名所となっています。 吉良邸跡は北斎が養子に入った中島家のあった場所でもあり、忠臣蔵と北斎は縁が深いようです。このアロハシャツはすみだ北斎美術館監修のもと、「吉良邸跡保存会」の協力を得て作製されました。

<葛飾北斎>

葛飾北斎は日本を代表する芸術家であり、世界に最も名の知れた日本人です。

北斎の作品は1867年のパリ万博博覧会にて、初めて海外で紹介され、その大胆な構図や明るい色彩は
従来のヨーロッパ絵画に無かったものでありヨーロッパの芸術家たちに大きな影響を与え、印象派誕生のきっかけともなりました。

西洋美術史にまで影響を与えた北斎は、世界における評価が高く1960年にウィーンで開催された
世界平和評議会において世界の文化巨匠として顕彰されました。

北斎は宝暦10年に現在の墨田区亀沢付近で生まれ、生涯のほとんどを墨田区内で過ごしました。

古くはこの辺りを葛飾群と呼んだことから自身の画姓にしたと言われています。

デビューした後は次々と画号を変えながらキャリアを重ね、還暦を過ぎた頃為一と改名し、

この頃にかの有名な「富嶽三十六景」や「百物語」シリーズ、武者絵など綿絵版画の代表作を完成させます。

北斎は人生のすべてを画業に費やして膨大な数の作品を残し、波乱万丈の人生を送りました。

自身の作品には病的なまでのこだわりを持ち、決して妥協を許さない芸術家であったと言われています。

<藍捺染>

サンサーフが北斎作品とのコラボレーションアロハシャツに採用しているプリント手法、それが藍捺染。

通常、広く知られている藍染は、染液に藍植物から発酵させたインディゴを溶かし、
その染液へ生地や糸を浸した後に空気に触れさせ、酸化させることで藍の色を定着させます。
そして、この工程を何度も繰り返して色に深みを出していきます。

対して藍捺染は、この藍染の工程を大気中で完結させることで、深みのある発色を可能としています。

 

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