ハードにダメージ加工が施された厚手のホースハイドレザーを使用し、パターンは実物よりもかなりショート丈。現代的にアレンジしながらも、全体のバランスを崩さない。革特有の固さが残る感じや、昔ながらのレザーウエアの雰囲気を表現しました。オリジナルのホースレザーは、植物性でなめす、ベジタブルタンニンを使用。使い始めは堅いが、とても味わい深い表情を見せ、使い手に完璧に馴染み手放せなくなるのが特徴です。また、染色は、古いホースハイドのジャケットに見られる、着込まれた箇所の色が剥げて、下地のベージュが出てくる手法で染め上げました。その他にもレザーのくるみボタンと玉縁仕様のボタンホール、ライニングには、フランネル地、など時代を彷彿させるディテールが満載の一着です。
JK-06 92000円+TAX
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