私の愛車はヤフオクで九州から購入した VOLVO 221です。
1965年式で今年で51歳になる車です
旧車は乗る人をテストする・・・と聞いた事があります ハコスカ、タイプ1、タイプ3 アマゾンGT、 ミニ・・・タイプ2と旧車ばかり乗って来ましたが
今回はアマゾン君からオーナーとして合格点は頂けたのでしょうか・・・?
細かなトラブルはありますが日本に10台は走っているのでしょうか?
今後も壊れない程度のドライブを楽しみます。
ボルボが1956年から1970年まで生産した中型乗用車です。
当初は「ボルボ・アマゾン」として発表・発売されたが、その後ドイツのオートバイメーカー・クライドラーがこの名称を商標登録していることが判明し、1959年以降本国スウェーデン以外ではベーシックモデルが121、ツインキャブの高性能版が122Sと改称されました。1961年以降は本国でもこの名で呼ばれることになりましたが、今日でも「ボルボ・アマゾン」として世界的に知られています。
前身のPV系と比較して、PV系が1940年代前半のフォードなら、こちらは1950年代前半のクライスラー系やカイザー=フレーザーの影響を感じさせるスタイルとなっています。
P120系ではより近代的な設計となり、ボディーも4ドアとなったが、ホイールベースは同じ2,600mmであり、当初のエンジンもPV系と同じ3ベアリングOHV1,583ccのB16系で、前述の通り、121はシングルキャブのB16Aで66馬力、122SにはツインキャブのB16Bは85馬力が搭載されていた。リアサスペンションは固定車軸式ながらコイルスプリングを用いたリンク式に進化しています。
1959年には世界で初めて3点式シートベルトを装備、1960年からはダッシュボードにクラッシュパッドが貼られるなど、安全対策も順次強化されました。
当初は4ドアセダンの121/122Sのみであったが、1961年、1962年モデルには北米をはじめとする輸出市場での拡販を狙い、2ドアセダンの131/132Sと5ドアワゴンの221/222を追加、エンジンも5ベアリングOHVのB18型1,778ccとなりました。これに伴い4ドアの121は廃止され、122のみとなるが、従来モデルであるB16Bエンジン搭載の122Sとの区別のため、122-1.8や122-B18と呼ばれることもあります。
トランスミッションは車種により3速、4速、4速+オーバードライブが選択できたが、1964年にはボルグワーナー製オートマチックBW35型も選択可能となりました。
ラリーやツーリングカーレースで活躍したPV544が1965年をもって生産中止になると、その市場を受け継ぐべく、1967年にスポーティ版の123GTが追加された。エンジンはP1800と同じB18B型ツインキャブで、フォグランプやタコメーターなどの装備も追加されました。
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